第3回さんかくサロン(まちづくり課編)1/2

5月の第二回イベントからやや間をおいて、8月26日に第三回さんかくサロンが開催されました!

2ヵ月に一度の開催ペースを見込んでいたのですが、那須烏山では7月から8月にかけて山あげ祭りやいかんべ祭りで市民のみんなの気がそぞろになるため、今回は少しずらしての開催になりました。

さて、今回のゲストはまちづくり課です。

今年4月に新設されたばかりのホヤホヤの課。

「どんなことをやっているのだろう?」という素朴なギモンをぶつけてみました!


まずは代表・平野から趣旨説明をしてスタート。

「へうげもの」の古田織部のネタを挟み込んで一笑を誘うも、なまくら刀のギャグでは太刀打ちできず見事撃沈(苦笑)次回こそは…。

続いて参加者の自己紹介。

今宵は14名もの参加者がいらっしゃたので、自己紹介だけでも多様な話題が聞けて面白いですね~

2つのテーブル席では足りず、暑気払いのスーペースとして確保していた座敷席にもあふれるほどの盛況ぶり。

こちらが今回のゲスト。まちづくり課の職員さんです♪

【まちづくり課って?】

まずは「まちづくり課って?」という基本的な話をしてもらいました。

これまで課の合併や分離独立、名称変更はあったものの新設は初めてのことではないかとのことで、それだけまちづくり課に期待されるものがあるということでしょうか。

まちづくり課には、①まちづくりグループと②定住推進グループがあり、以下のような仕事の割り振りになっているそうです。

①まちづくりグループ
・まちづくり支援
・男女共同参画
・人権擁護、更生保護
・地域公共交通

②定住推進グループ
・シティプロモーション
・定住支援・都市間交流

本来的には、既存の組織(課)では対応できなかった課題を解決するため、または新しいことにチャレンジするために発足した課なのだそうです。


【まちづくり課の現状】

その後、発足して5ヵ月を迎え、何をやっていたのかをざっくばらんに話してもらいました。

商工観光課や農政課と連携して、那須烏山市のPRのために市内外のイベントに出展・参加していたものの、本当は他に主体的に取り組むべき仕事があるものの「まちづくり課も関係あるよねっ!!」という魔法の言葉で様々なイベントに引っ張り出されてしまうジレンマがあるとのこと。

どうやら、課の立ち位置が行政組織内でまだはっきりとしていないのが一因と言えそうです。

その結果、「便利屋」的な使われ方になってしまうということです。

本来であれば、新しいことを生み出す働きを期待されているものの、考える時間や余力がなくなり、押し出される形で先送りになってしまう案件も出てきそうとのこと。

市民の客観的な気持ちとしては、組織全体でまちづくり課の戦略的な位置づけをもう少し図ってもらいたいものですね。


【まちづくり課の考える‟まちづくり”とは】

次いで、まちづくり課で考えるまちづくりのあり方についても披露してもらいました。

「さらに良い生活が送れるように、ハード・ソフト両面から改善を図ろうとするプロセス」といった教科書的な定義づけは、まさにその通りとのこと。

ただ、行政のやることは、言ってみれば何でも「まちづくり」なわけですが、まちづくり課では道路は作らないし、福祉活動も農業政策もしていない。

それではまちづくり課はどんな点で携われるのか?

その一つの柱として、まちづくり団体への支援が挙げられるとのことです。

那須烏山には、まちづくり団体が数多くあり、それぞれ目的をもって面白そうな活動をしています。

確かに、いろんなところで色々やっていると自然と賑やかになり、それが結果的に面白い「まち」になっていくのではという期待が持てますよね。

そして、行政の視点ではなくあくまで市民の視点として、まちづくり云々というよりも自分が住んでいて楽しいまちかどうかが重要という観点から、精力的に活動しているまちづくり団体は必要不可欠なわけで、その支援を手厚くしていきたいという思いのようでした。

将来的には、市の事業を一部担えるようなまちづくり団体が出てきてくれればという淡い期待もしているそうです。

財政難の現状を慮れば、確かに民間でできることはそちらに回すことも考える必要が出てくるでしょうね。

(その2へ続く)

さんかくサロン

他人任せのままで、このまちの将来ってホントに大丈夫? 那須烏山市を中心に、市民が地方政治に主体的に参画していくための、きっかけづくりの場です。 当面は、市政に関する正しい知識や課題を分かち合うための情報交換の場にしていきます。

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