昨夜、市庁舎整備の住民説明会に参加してきました!
烏山公民館での開催とあって、参加者は約100名の規模。
南那須地区とはまた違った受け止め方をしていたのが印象的でした。
それにしても、まだまだ若い世代の参加者が少ないのは気になります、、
終了後は二次会(さんかくサロンLight編)をぷらっとにて開催。
市庁舎整備や立地適正化計画の話題をメインディッシュにしながら、日付が変わる頃まで酒を呑んでだべってました♪
それにしても、必要な情報がインプットされるたびに個人的に考える庁舎の理想像がコロコロと変遷していくのは我ながら情けないと思う一方、本質的な視点を持たないと誤った判断をしかねないなという思いが、徐々に強く感じられるようになってきました。
キーワードとして頭に浮かんでいるのが自治体経営という視点です。
“「旧烏山と旧南那須」というこのまちのワク内での最適解”と“日本及び県内の中で那須烏山をどう位置付けるかと考えた場合の最適解”とでは答えが全く違ってきます。
・どのような形でこのまちを今後存続させていくか
・長期的な時間軸のなかで地方の自治体が今後どのような姿になっていくのか(数十年後、日本はどのような姿になっていて、その時の栃木県の立ち位置はどうなっていて、その東端にあるわがまちはどのような存在になっているのか…という問い)
・住民の本質的な幸せとは何か
・自治体の本質的な役割とは何か etc…
それらの仮説に暫定的な答えを出してまちのビジョンを提示し、その実現を目指して自治体を運営していくというのはまさに「経営」そのものだと思います。
そこでは“足して2で割る”的な安易な発想ではうまくいかないでしょう。
もちろん、自治体経営と企業経営は重なる点もあれば重ならない点もあります。
最低限の生活インフラを維持する役割や社会的包摂を担保する存在、トップが選挙によって決まるというメカニズムなど様々な点で相違点が挙げられるでしょう。
その時、民主主義はどう機能すべきなのか、、
アルコールの回った頭で考えるにはとても重すぎるテーマですね(苦笑)
話が長くなり要領を得ませんが、もっともらしい答えを出すには多面的な情報をインプットすることの重要性を改めて感じた次第です。
おやすみなさいzzZ
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