さんかくプロジェクト

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次回イベントのテーマは「道の駅」再来!

那須烏山の市政に関するゲストを招いて、市民がおしゃべりしながら市政への関心や関わりを醸成する<さんかくサロン>。新年一発目の今回は、まちづくり課の職員さんをゲストに招いて、一つの政策テーマに絞ってじっくりと情報交換していきたいと思います。そのワンテーマとは、「道の駅」!!題して、「那須烏山市の「道の駅」のあり方を熟考する」です。市のワーキングチームがとりまとめた現状分析の最新版が先ごろ示され、「その後、どうなっているのか?」と気を揉む市民も少なくないことでしょう。さんかくサロンでもかつて(第7回にて)取り上げたことのある「道の駅」ですが、今回はさらに踏み込んだ多角的・客観的な情報をシェアすることに重点を置き、「那須烏山市ならではの道の駅(的な機能)のあり方」について、担当職員さんや参加者同士で意見交換してしまおうという企画です!”構想”にとどまったままの同計画ですので、「道の駅のあり方」としては、整備ありきではない(整備しない)という意見もアリですし、「道の駅を代替する機能」について視点を広げて考えてみるのも今後のまちづくりのヒントになるかもしれません。道の駅の整備方針について、市民(特に若い世代)がどう考えているのか、率直な生の声をゲストも待ち望んでいるようです。正しい情報に基づく客観的なアナタの意見がひょっとすると、道の駅構想の進退のブレイクスルーになるかも!?土曜日の日中開催&2時間30分の拡大版という初物づくし!ふるってご参加くださいませ♪※通常回と異なる条件がいくつかありますので、以下の詳細をご確認ください。(イベント詳細)<日時>2019年3月2日(土)15:00~17:30<会場>烏山南公民館 302会議室(那須烏山市野上703:旧野上小学校)<定員>20~30名※市内在住または市内に通勤している方を優先させていただきます<参加費>500円※当日のお茶菓子代、会場使用料に充てさせていただきます<主なプログラム>・ゲストからのレクチャー・コーディネーターからの質問セッション・質疑応答・意見交換のグループワークなどを予定

政策過程の隠れた主役

「無関心」から「関心」へ、そして「関心」から「関わり」へ——というのをさんかくサロンの活動コンセプトの一つに掲げてイベントを実施してはや10回。このまちの正確な情報を知ることで、「知らない/関心がない」という状態から脱し、地域の課題をジブンゴト化するというのがまず最初のステップに位置付けられます。これは通常のさんかくサロンのイベントでは必ず強く意識して参加者に伝えている点でして、参加後のアンケート等を見ていると多少の手ごたえを感じているところです。次いで、「関心を持つ」という状態から実際の行動である「関わり」という段階にステップするのはなかなか容易いことではありません。確かに、自分が住む地域の政治に関わる=参画すると考えてしまうと、ハードルが高く思われてしまうのも無理からぬことかもしれません。しかし、よく考えてみますと、さんかくサロンに参加してもらい、各課の担当職員さんや政治家(とりわけ首長)とざっくばらんに意見交換してありのままの市民の声を伝えるということは、既に「関わり」のステージに足を踏み入れていると言ってよいのではないかと思います。小規模の地方自治体の政策形成過程において最も重要なキーパーソンは首長に違いありませんが、グランドデザインや総合計画、その他目玉的な政策以外の日常に即した政策は、おそらく各担当課の担当職員が起案することが大半と思われることから、現場の職員(およびその上司)が首長に次ぐキーパーソンと位置付けられるのではないかと個人的に思っています。そうした政策形成に重要な役割を果たす職員さんに対して、担当する分野の課題や悩みについて市民がその場で気軽に意見を投げることができるというのは、政策過程の上流(立案段階)ないしは最下流(評価段階:次の政策立案へのフィードバック)に位置するということであり、影響の大小や有無はさておき、政策過程に確かに関わっている=参画していると言えるのではないでしょうか。そんな訳で、政策形成過程の陰の主役である現場の若手職員さんと気軽に情報をシェアできたり建設的な意見交換ができたりするチャネルというのは、実は盲点だったりして、、と妄想を膨らませて一人鼻を高くしている今日この頃です。