他人任せのままで、このまちは大丈夫?

私たちの住む那須烏山市は、ご多分にもれず人口が減少の一途をたどっており、それに歩調を合わせるように財政状況も危機の度合いを強めています。

このまちを取り巻く環境はとても厳しい状態が続いています。


一方、このまちでは30~40代の若い世代を中心に、それぞれの分野でまちづくりに挑戦する機運が高まっています。

ある人は家業を継いで、ある人はIターン的に、ある人は結婚を機に、ある人は職場の関係で…

動機は様々ですが、那須烏山市に住み、まちづくりに興味を持ったり関わったりする若い世代が活発に活動しているということは光明と言えるかもしれません。


そんな若い世代は近い将来、このまちを担う役割のバトンを渡されることになります。

これからこのまちをの将来を背負っていくキーパーソン的な存在なのです。


であれば、自分たちで舵取りしていくこのまちについて、もはや他人任せにしている場合ではないのです。


地方政治に市民の参画を!

「このまちの正確な情報を知りたい」
「自分たちの声を少しでも市政に反映させたい」
「他の住民や行政の方と気軽に情報交換したい」
「そもそもこのまちのこと、よく分からないから教えてほしい!」

若い世代ではそんな問題意識や素朴な疑問を持っている人が少なくないと思います。


かと言って、”どうやって市政と関わっていけばよいのか”、”どうやって情報を収集したらよいのか”が分からないのが実情ではないでしょうか。


そんな市民の方に対して、市政(=地方政治)との接点を提供する場があればーー

それが<さんかくサロン>の出発点です。